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RCOオールスターズ


4月に亡くなったザ・バンドのリヴォン・ヘルムが、「ラスト・ワルツ」の直後に始めたのが、あこがれのブッカー&MG’sのメンバーとバンドを組むことでした。ブッカー・T、スティーブ・クロッパー、そして先日、日本で亡くなったドナルド・「ダック」・ダン。

ザ・バンドがあまりにも大きくなりすぎて、他のメンバー、特にロビーとの溝が日に日に深くなり、事実上の解散となってしまった。あくまでも、一音楽人として、年がら年中音楽に関わっていたかったリヴォンが、新しい活動の場としてはじめたRCOオールスターズ。(キャピトル時代の)ザ・バンドで味わった、数々のめんどくさいことから解放され、新しいことを始めようとする意気込みが伝わってくるアルバム。

77年発表のこのアルバムがもう少し商業的に成功していれば、このバンドも続いていたかも。ただ、MG'sの3人にしろ、ドクター・ジョン、フレッド・カーター・ジュニア、ポール・バターフィールド、彼らはみんな一流のミュージシャンで、当時から多忙を極めていたはずで、むしろ、その辺がこのバンドが継続できなかった大きな理由だったかもしれません。

このアルバム、追悼盤ということで、夏ごろに日本発売があるという話を聞いています。僕自身ははっきり確認をしていないのでなんとも言えませんが。もし、急がないのであれば少し様子をみてから、購入する手もあります。

関連盤として、77年のニューイヤーズ・イブのライブ盤があります。

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