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2007年2月

ビリー・ジョエルの新曲

All My Life

昨年来日して、どうやら完全復活した様子のビリー。新曲「All My LIfe」が発表になりました(オフィシャル・サイトなどで試聴可能)。ニュース・ソースはこちらです。

ピアノ・マン

僕が彼の存在を初めて知ったのは、『ピアノ・マン』が日本発売になった頃だと記憶しています。当時愛読していたFM雑誌には、「エルトン・ジョンとポール・マッカートニーを足して2で割ったような音楽」と評されていました。その当時は失礼ながら、彼らの二番煎じのような印象を持ってしまい、音も聴かず素通りしていました。たとえこの時に聴いても夢中になっていたかどうかは定かではありませんが、もし先物買いしていれば、と少々後悔しています。

ストレンジャー

僕が一番好きなのは、『ストレンジャー』です。最初に買ったLPは、それこそ、溝が擦り切れるまで聴きました。 特にA面がいいですね。最初に聴いてから30年近くたちますが、今でもたまに「ハート・アタタタタック」「キャデラカカカカック」なんてフレーズが頭の中をかけめぐったり、「ストレンジャー」の口笛の一節を調子っぱずれに吹いたりします。

イノセント・マンマイ・ライヴ

今思うと、僕がビリーの音楽を追いかけたのは、『イノセント・マン』までだったかもしれません。なぜそうなったのか、よく覚えていません。その後の作品が嫌いというわけではないし、出来が悪いとも思いません。90年代後半に出たBOXセットは買いましたが、リマスター盤や2005年に出たBOX『マイ・ライブ』も未だに買ってないし、昨年秋のコンサートも見に行きませんでした。でも、今回の新曲を試聴したことで、もう一度聴きなおしてみようかな、と思っています。

「All My Life」は、2004年に再婚した妻への想いを歌っているようです。オフィシャル・サイトにアップされている歌詞を見ると、大甘のラブ・ソングみたいですね。僕はやっぱり、ビリーにはクラシックは似合わないと思います。スタンダートでも自作でもいいから、この先もたくさんのポピュラー・ソングやロック・ナンバーを歌って欲しいです。

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レコード・プレーヤー

十数年ぶりにレコード・プレーヤーを入手したので、最近よくレコードをかけてます。

いまだにCD化しないものもあるので、そういう音源は特に積極的に聴いています。

例えば。

タモリ3

大切にしまっておいたつもりですが、久しぶりにかけてみると、スクラッチ・ノイズどころか、針飛びするものもいくつかありました。もっと大事に保管すればよかったな、と反省しています。実はCDが万能でなく、むしろレコードの方が優れている点が結構あることがわかった今では、レコード全盛の時代がまた来ないものか、と密かに思っています。

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「ロック検定」の練習問題

「ロック検定」練習問題

随時更新するようです。80年代まではそこそこ答えられるのですが、90年代以降は惨敗しそうです。皆さんはどうですか?

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『もーれつア太郎』のDVD

もーれつア太郎

ニュース・ソースはこちらです。

へたくそな絵しか書けない僕でしたが、ニャロメの絵は結構自信(?)がありました。

久しぶりに全部通して観てみたいですね。

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『今宵、フィッツジェラルド劇場で』

『今宵、フィッツジェラルド劇場で』日本版サイトへ

今日の夕刊を読んで、この映画に初めて注目しています。映画館には足を運べないかもしれませんが、DVDが出たらすぐ観ておきたい映画ですね。音を試聴したらサントラも欲しくなってきました。米国では通常盤に加え、ボーナス・ディスクのついた限定盤も出ているようです。

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忌野清志郎、ラジオ出演!

今夜9時より、TBSラジオ『大人の時間割 竹中直人のハードボイルド・ソーセージ』に出演します。すでに、いくつかのライブ会場で、シークレット・ゲストとして出演しているようですね。元気になられたようでひとまず安心しました。何よりも病気が再発しないことを祈ります。

オフィシャル・ウェブサイト『地味変』はこちらです。

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YMOのチャリティ・ライヴ

CMだけかと思っていたけれど、一夜限りのようですが、ライブを行うようです。ニュース・ソースはこちらです。

僕はテクノ・ポップにあまり魅力を感じなかったせいか、YMOが国内外で絶大な人気を誇っていた頃は、TVやラジオなどで彼らの曲が流れてもさほど気に留めることはありませんでした。ただ月日が流れて、彼らそれぞれのYMO以前の音源を聴いたり、解散後の各人の活動をリアルタイムで眺めていたりして、3人の音楽性の底の深さをなんとなく知るようになった今は、なぜあの時期にYMOを結成し、あのような音楽を演奏したのか、を自分なりに確かめてみたい気持ちがあります。オリジナル・アルバムすべてを聴くのは無理かもしれませんが、ベスト盤ライヴ盤だったら手元にあってもいいかな。

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ライ・クーダーの2年ぶりの新作

マイ・ネーム・イズ・バディ

『マイ・ネーム・イズ・バディ』は、バディという名の赤猫を主人公に、全編、1930年代前後のアメリカを描いた作品のようです。AMAZONで試聴した限りでは、初期の3作品の雰囲気に似ているような気がします。映画音楽であっても、ジャズやR&Bに取り組んだ時やメキシコ、ハワイ、キューバなどの音楽をモチーフにした作品であっても、質の高い作品を出し続けた彼が、再び自分のルーツを見つめ直す作品に取り組んだということなのでしょうか。もしそうなら、中身は初期の3作品のカラーを頑固なまでに踏襲したものになるのでしょうか。それとも、30年余りの様々な音楽面での体験で吸収した素材をふんだんに織り交ぜたアルバムになるのでしょうか。早く全体を通して聴いてみたいです。

それにしても、日本盤が少々高いのが辛いです。今回は、物語性が強いようなので、僕のような英語が苦手な者にとっては、訳詞や日本語解説がないと言葉の面での作品の理解が難しそうです。でも輸入盤がもっと安くなればそちらにしようかな。方々あたってみます。

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メイク・ハー・マイン

ザ・モッズ・シーン

何年か前に、某ジーンズ・メーカーのCMで流れていたのが、ヒップスター・イメージのこの曲。実は、2年前に中古CDショップで棚をのぞいていたら、バーゲン品の中からこの曲が収録されている、99年に発売された編集盤を見つけました。このあたりの音楽はあまり聴いたことはないので、好奇心から買って聴いてみたのですが、僕にとっては非常に新鮮な音楽ばかりで、楽しませてもらった覚えがあります。この曲は、どの場面かは覚えていないのですが、映画『スウィングガールズ』でも取り上げられていたはずです。また、よくよく聴いてみると、この編集盤の中には、テレビのあのデート番組(番組そのものはめったに観ませんが)にジングルがわりに使われている曲があったり、曲名はわからなくても聴いたことのあるような曲がいくつかあります。こういったことが、楽しい気分にさせる要因の1つかもしれません(当然のことですが、これ1枚だけでモッズを語るつもりはありません。)。

たまにこういうことがあるので、中古店めぐりはやめられません。

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カントリー三昧

チャーリー・永谷

僕が洋楽を聴くようになった70年代後半は、まだ日本でカントリー音楽を聴く機会が多かった覚えがあります。FENはもとより、NHKや民放FMでも専門番組を放送したり、来日アーティストが出演したり、たとえそんなことがなくても放送局は積極的にとりあげていたはずです。僕自身も、カーペンターズの「ジャンバラヤ」ビートルズの「アクト・ナチュラリー」などといったカントリーのカバー曲に接していたのだから、「カントリー音楽好き」に育ってもおかしくなかったはずです。それが、いつの間にか、どういうわけか「カントリー音楽は昔のもの。」と思うようになり、しだいに聴かなくなりました。気がつくと、放送局はカントリーを流さなくなったし、レコード店やCD ショップはカントリーのソフトをほとんど置かなくなりました。もったいないことをしました。

先日(12日)、NHK-FMでは、『今日は一日「カントリー」三昧』と題して、ほぼ半日にわたってカントリー音楽ばかり放送しました。実は昨年、30年代から50年代のCDセットを偶然入手することができ、何度か一通り聴いてみて、「やっぱりカントリーっていいな。」と思っていたところでした。また、映画『ウォーク・ザ・ライン』の公開に伴って発売された、ジョニー・キャッシュのアルバムを何枚か購入したこともありました。そして、いっぱしのカントリー通の気分で先日の放送を聴いたのですが、改めてまだまだ知らない世界がたくさんあることを知らされました。一口に「カントリー音楽」といっても、様々なジャンルがあるし、決して昔の音楽ではなく、新しい風も吹いていることがわかって、大変得をした気分になりました。

この番組の出演者の一人だった、チャーリー・永谷さん。彼は、長年カントリー音楽のミュージシャンとして活動する一方で、1989年以来、毎年熊本で開催される『カントリー・ゴールド』を主催しているようですね。昨今の地方自治体の財政難のあおりを受けて、『カントリー・ゴールド』の運営は厳しいようですが、1年でも長く、できれば永久に続けて欲しいものです。

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グラミー賞のザ・ポリス

ザ・ポリス

第49回グラミー賞のオープニングで再結成パフォーマンスを披露しましたが、再結成ツアーも発表になったようです。日本にも来るのかな?でも、チケット高いだろうな。

いずれ、来日記念盤や、もしかするとニュー・アルバムが出るかもしれませんが、とりあえずは既発のアルバムで我慢します。今なら、1月に発売になった、オリジナル・アルバムの紙ジャケが入手できるかもしれません。

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ディクシー・チックス、グラミー賞で主要3部門受賞!

テイキング・ザ・ロング・ウェイ

第49回グラミー賞において、主要3部門を含む、ノミネートされた5部門すべてを受賞しました[各部門の受賞者リスト(英語)はこちらです。]。

この受賞はあるお方とその支持者の皆さんに捧げられるべきかもしれません。

(2月13日追記)

主な部門の受賞者(日本語)はこちらでご覧になれます。

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トリビュート・アルバム

アンブロークン・サークルFOLKWAYS:A VISION_SHAREDSKYNYRD_FRYNDS

トリビュート・アルバム花盛りです。ジョニ・ミッチェルザ・バンド細野晴臣...(まだありそうだけど思い出せない、ごめん!)。

特にここ10年、あるいは20年、星の数ほどといったら大げさかもしれませんが、トリビュートものが急激に増えてきた気がします。もちろん、アーティストたちの思い入れもあるのでしょうが、製作側にとってもいろいろな面から作りやすいアルバムなのかもしれません。僕は、トリビュート・アルバムが乱発されるのはいいと思いませんが、好きなアーティストの新しい面を発見できたり、これまで知らなかったり毛嫌いしていたアーティストたちに目を向けるきっかけを作ってくれるものであれば、いくらでも作って欲しいと思っています。

我が家にある、トリビュート・アルバムのうち、最近聴くことの多いアルバムはこの3枚です。

『アンブロークン・サークル カーター・ファミリーの遺産』

『FOLKWAYS: A VISION SHARED』

『SKYNYRD FRYNDS』

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マーク・ノップラーとエミルー・ハリス

Images014

どうしてこれが国内発売されないのかな。

昨年発表された、『All The Roadrunning』。これまで共演はほとんどなかったはずですが、人脈はつながりがありそうな(ボブ・ディランあたりで)二人。以前マーク・ノップラーの2005年に出たベスト盤に二人の共演したナンバーが1曲(今回のタイトル曲)収録されていて、「フル・アルバムで出して欲しいな。」と思っていたら、あっさり実現されました。

妙にロックぽかったり、カントリー色が強かったりせず、それが、ロックでもカントリーでもない独特の世界を作り出してます。なお、この二人によるツアーも行われていて、その模様を収めた1CD+1DVD(リージョン1)が『Real Live Roadrunning』というタイトルで昨年11月に発売になっています。

こんないい作品が日本で発売にならないのは、本当にさびしい。売れないのかな。日本人にはわからないと思われているのかな。

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フランキー・レインさん、亡くなる

Images013 なんだか訃報続きになってしまいますが、6日に心不全のため、93歳で亡くなったそうです。

ニュース記事はこちらです。

また、彼の公式ホームページは、こちらです。

僕の中では、西部劇の主題歌を歌う人というイメージが強かったのですが、実際は様々なジャンルをこなす、奥の深い歌手だったようですね。勉強不足でした。機会があれば様々な音源を聴いてみたいです。

どうか、安らかに。

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エリック・フォン・シュミットさん、亡くなる。

今朝の新聞に彼の訃報が掲載されていました。(bounce.comの記事はこちらです。 )

ブリンギング・イット・オール・バック・ホームザ・フォーク・ブルース・オブ・エリック・フォン・シュミットボブ・ディラン

僕が彼の名前を聞いてまず思い出すのは、ボブ・ディランのアルバム『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』のジャケット写真の中に彼のアルバム『ザ・フォーク・ブルース・オブ・エリック・フォン・シュミット』が写っていたことでした。「ベイビー・レット・ミー・フォロー・ユー・ダウン」をデビュー・アルバムで取り上げたことと合わせて、エリックがボブの音楽に影響を与えたミュージシャンのひとりであることは間違いないでしょう。

ニューポート・フォーク・フェスティヴァル_1965

我が家にある彼の音源は、『ニューポート・フォーク・フェスティヴァル 1965』に入っている、フリッツ・リッチモンド、メル・ライマン、ジェフ・マルダー、マリア・ダマート(マリア・マルダー)と共演した「マイ・ラブ・カムズ・ローリング・ダウン」だけです。当時同じボストンを拠点に活動していたジム・クウェスキン・ジャグ・バンドのメンバーとのブルース・フィーリングのあふれる、素晴らしい演奏を聴くことができます。ボブ・ディランのファンを自称している僕ですが、これまで彼の演奏をほとんど聴いていなかったことが今さらながら残念でなりません。

THE GREATEST SONGS OF WOODY GUTHRIE

なお、エリックは、イラストレーターだった父ハロルドの才能を受け継いで、イラストレーターや画家としても多くの作品を発表したようで、レコード・ジャケットのカバー・イラストも数多く手がけています。(こちらのサイトで彼自身の名義による音楽作品、ゲストとして参加した音楽作品、ジャケットのカバー・イラストを担当した作品などの主要なものをみることができます。)

どうか、安らかに。

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マイ・ファニー・ヴァレンタイン

クッキンマイ・ファニー・ヴァレンタイン

チェット・ベイカー・シングスアンダーカレント+4

今年ももうすぐ2月14日がやってきます。僕には学生時代から縁遠かったイベントでしたが、チョコレートが好きなので、義理でもなんでも女性からもらえるのはうれしかったです。最近は、「虚礼廃止」であったり、「自分へのごほうび」だったりで、もらえるものも少なくなりました。まあ、いいさ、欲しけりゃ自分で買うよ、と思いながらも、残念な気持ちとお互いに気を使わなくてすむ、安堵の気持ちが入り混じった変な気分ではあります。

「ヴァレンタイン」というと、やっぱり僕には「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」が真っ先に浮かんできます。ジャズの範疇だけでも、どれだけのアーティストがとりあげたことでしょう。ボーカルものもあれば、ソロ、デュオ、トリオ、カルテット、楽器の組み合わせも様々あります。そういえば、我が家にはいくつあるかな、と思ってさがしてみると、4枚ありました。

・マイルス・デイヴィス『クッキン』(1956年録音)

・マイルス・デイヴィス『マイ・ファニー・ヴァレンタイン』(1964年録音)

・チェット・ベイカー『チェット・ベイカー・シングス』(1954年録音)

・ビル・エヴァンス&ジム・ホール『アンダーカレント』(1962年録音)

この中で今の気分で一番聴きたいものは何か? マイルスの黄金のクインテット時代のライブもいいし、「マラソン・セッション」の集中力が生み出した名演奏も聴きたい。あるいは中性的な魅力のチェット・ベイカーも聴きはじめるとのめりこみそうで手を出したいが、今日はピアノとギターのデュオ演奏が聴ける、『アンダーカレント』にします。(家にあるのは、オリジナル盤の6曲にボーナスの4曲を加えた、10曲収録のCDです。)

このアルバムは、ビル・エヴァンスが自分のトリオのベーシスト、スコット・ラファロの自動車事故死のショックから立ち直ろうとしていた時期に、あえてベースやドラムをはずして新境地を見出そうとした作品です。優れたミュージシャンたちは、お互いに楽器を媒介にして共演者と対話している、と聞いた事があります。この2人の息の合った演奏には、対話という言葉がぴったりあうと思います。ただ、凡人の僕には、2人が何について話をしているのか、全く聴き取れません。

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